ノルンへ通われている皆さん、お話を聞いているとかなりご主人さんに気を使っている様子。
「家で背中のお灸をご主人さんに手伝ってもらえた?」
『うーん、なんか仕事で疲れてるようだったから、主人に頼めませんでした・・・』
「採卵が近いから、家でもお灸ができると効果的なんだけどねえ・・・」
『頼んで機嫌が悪そうにされると、いやな気持ちになっちゃうから・・・』
子宝目指して頑張っているのに、これじゃあヘコんじゃいますよねえ。
でも、人の性格はなかなか変わらないのも事実。こちらが工夫してみたほうが早そうです。
そこで、ご主人さんへのお願いの仕方をひと工夫してみましょう。
『お灸をすると効果的なんだよ!なんで手伝ってくれないの!!』と言ってしまいそうですが、グッとこらえて、次のように言ってみましょう。
『ねえねえ、採卵の前にお灸を定期的に家でもすると効果的なんだってさ。今晩と明日だったら、どっちの夜に手伝ってもらえそうかな?』
人は心理学的に選択肢を与えられると、どちらも断るのはさすがに申し訳ないと感じるそうです。なので、さりげなく二者択一をさせてみましょう。
本来なら、ご夫婦の協力が自然にできれば一番いいのですが、ここはグッとこらえて、少しでも早く嬉しいお知らせが訪れるよう、私と皆さんで作戦をたてていきましょうね。
これからいよいよ梅雨になりそうです。お体を大切に過ごしてくださいね!