妊活を始めた皆さん、「今までよりも時間足りないよー」と焦ったり、悩んだりしているかもしれません。
通院、服薬、確かに費やす時間は増えそうです。「これ以上、私の生活のどこを削ればいいんだー。仕事も家事も削れないんだからー」と言われちゃいそう・・・。
「だれでも一日24時間しかない。私だけ一日30時間になんてなるわけない。だから時間は増やせるわけないでしょー」なんていう声も聞こえてきそう・・・。
でも実は、ごく少数の人たちが「時間はいくらでも増やせる」などと言っているのです。どういうことだと思いますか??
本当に皆さんが使える時間は同じ「一日24時間」なのでしょうか?
時間を思い通りに使えるかどうかは、自分の意識状態にかかわる。これが今回のテーマです。
つまり採卵したあと、「卵はちゃんと受精するかな?」とあれこれ考え続けたり、そのことをあれこれ検索したりしていると、他のことは何もできないまま受精確認の日を迎えてしまいます。
結局受精確認の日まで、何もはかどらず時間だけが過ぎてしまいます。
しかし、冷静に考えればわかることですが、あれこれ検索したり思い悩んでも思い悩まず他のことをしていても受精確認の結果は何も変わりません。
受精確認の電話をして、結果の事実によって「ではどうしようか」と考えればいいだけのことです。
さらに「受精はしたけどうまく分割してくれるかなー?凍結できるかな??」と考え続けて過ごしても考えずに過ごしても結果は変わりません。考えることで時間を費やしても何も考えずに他のことをしていても結果は一緒です。
つまり、私たちは日常の中で、今考えていても何も結果に結びつかないことをあれこれ思い悩み、結果として時間ばかり費やしてしまうようです。
それは妊活に対することだけでなく、様々なことで、「思い悩むこと」それ自体に時間を費やしています。
「今考えても意味がない。結果の事実がでたときに考えたり相談しよう!」と割り切れれば、今の時間をゆったりと他のことに向きあうことができます。
澄みきった心で集中しているときは、物事がびっくりするくらいはかどる。皆さん経験していると思います。
妊活のことも同じです。凍結確認までの1週間、あれこれ結果を気にして何も手につかなければ、有意義に使った時間はゼロ。
しかし、「結果は結果!今考えてもしょうがない!」と意識を変えてしまう。それさえできれば、ディズニーで一日心身をリフレッシュしたり、お灸や運動をして、さらに体を一段階上げておくこともできる。
有効に使える時間は無限に広がります。
つまり私たちが使える時間は「みんな同じ」ではないのです。心のありようさえ変えられれば、使える時間は大きく変わってきます。使える時間が大きく変われば、もちろん未来も大きく変わる。子宝に向けた皆さんのこれからも大きく変えることができます。
皆さんが子宝に向かって進むヒントを見つけられるよう、治療を通じてノルンで「二人の作戦!」をたてていきましょう!
笑顔の日はさらに近づくはずです!!